リサーチストア
ブロードバンドアクセスベンダーのプロフィール: ZTE Corporation (中興通迅)
Company Profile
要相談
* ご購入は製品パンフレットのオーダーフォームをFAXにてご送信いただくか、お問い合わせフォームよりお申し込みください。いずれの場合もお申し込みによりTERMS AND CONDITIONSTERMS への同意とみなします。
メールマガジンのご登録
データモニターでは最新情報をメールマガジンにてお届けしています。ぜひこちらのメールマガジン登録フォームよりご登録ください。
概要
ZTE(中興通迅)は、世界トップクラスのブロードバンドアクセス企業になりつつあります。長い間DSL市場で第3位につけていたZTEは、激しい競争の中、この2年間で、DSLとFTTxの両方でマーケットシェアを大幅に拡大しています。新興市場でありながら、急速に成長する中国のFTTB市場において、同社のトップベンダーとしての地位は、海外収益が成長し続けると共に、より強固になっていくでしょう。ZTEは、DSLとFTTxで幅広いアクセスポートフォリオを持っています。ZTEは、GE-PON/EPONおよびADSL/ADSL2+DSLの収益に依存していますが、GPONとVDSL2の出荷量が依然として低いため、PONおよびDSL市場では、GE-PON/EPONとADSL/ADSL2+DSLがはるかに大きなセグメントとなっています。ZTEは、最近承認された10GE-PON標準化へ参加・投資しており、2011年まで大きな出荷は期待されていないものの、他の競合先より先行して大きな恩恵をうけることになるかもしれません。ZTEは、米国のMSO(Multi System Operator)をターゲットとした新しいDOCSIS EPON製品で、革新的に業績を伸ばしています。ただ、ZTEが真のグローバルリーダーとなるためには、的を絞った商品で成熟市場での認知度を上げ、中国市場という枠を超えて顧客ベースをより多様化する必要があります。
Ovum の見解
ZTE(中興通迅)は、1985年に中国の深圳で設立され、1997年に地方証券取引所に上場されたシステムおよび携帯電話機の巨大ベンダーです。ZTEは、ワイヤレス、固定アクセス、次世代通信、そしてレガシー音声/データスイッチングおよび光伝送インフラを提供し、さらに世界では無線携帯電話機も提供しており、特に中国、そしてアフリカ、南アジア、東南アジア、中南米(SCA)、東欧、そして旧ソ連圏などの新興市場で特に力を持っています。
ZTEによると、100カ国以上で150を超える事業者に納入しています。ZTEは、チャイナテレコム(中国電信)、チャイナユニコム(中国聯通)、チャイナモバイル(中国移動)と並んで、アクセス顧客ベースが中国で最も大きい企業ですが、その存在感は、その他のアジア地域および欧州・中東・アフリカ(EMEA)やラテンアメリカにおいて益々強まっているとOvumは見ています。ZTEは、インド、ロシア、チュニジア、トルコ、ベトナム、ブラジル、ガーナ、ギリシャ、アルゼンチンなど、世界の新興地域で特に大きな成功を収めています。この数年間で、数社のTier1キャリア(例えば次世代アクセスでは、テレコムイタリア)から選ばれていますが、最も身近な競合相手であるHuawei(華為)ほどの成功は収めていません。
北米では、Clearwireとのパートナーシップにより、ワイヤレスブロードバンド機器をすでに販売していますが、ZTEにとって北米は、ワイヤレスアクセス分野で取り組むべき最後のエリアとして残ったままです。2010年、ZTEは最近発表したDOCSIS EPON製品を携え、北米のMSO市場へ浸透させるための新たな戦略を計画しています。
目次
- ブロードバンドアクセスベンダーのプロフィール:ZTE Corporation (中興通迅)
- エグゼクティブサマリー
- 市場における地位
- SWOT分析
- ZTEのBNS評価
- ZTEのブロードバンドアクセスポートフォリオ
- 製品セグメント別地域市場データ
- マーケティング戦略
Broadband access vendor profile: ZTE Corporation – OVUM051722