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フォーカストインサイト: 炎症性腸疾患(IBD) – 新製品の上市で長期的な市場成長が見込まれます
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はじめに
主要7か国市場において、炎症性腸疾患(IBD)市場は2008年の29億ドルから2018年には45億ドルまで成長する見込みです。
データモニターによる最新の予測は2012年までは前回の予測と同様ですが、新製品数点の上市、地域の拡大、ブランド予測の上方修正によって、当予測期間の後半における成長の持続につながりそうです。
構成
- 主要7か国(日、米、仏、独、伊、西、英)における現在および今後のIBD市場の動向分析
- 25点以上に及ぶ既存主力IBD治療薬および後期段階パイプライン薬の評価
- 主要7か国以外の地域におけるIBD治療薬売上の概観
- オピニオンリーダーの見解に裏付けられた考察
ハイライト
新製品の上市、地域の拡大などの要因に支えられ、予測期間の後半期に売上成長が持続し、バイオシミラー(ジェネリック生物製剤)参入の影響を克服しそうです。
データモニターの最新の予測では、主要7か国における売上高は2018年には45億ドルに達する見込みです。
SONIC試験のデータでは、生物製剤あるいは免疫抑制剤未治療クローン病患者群に対する抗TNF薬と免疫抑制療法の併用療法開始に関して、これまでの意見を覆す結果が示されました。
データモニターでは、SONIC試験の結果が今後2年間で徐々に診療に影響を与え、TNFクラス全体に影響を及ぼすと予想しています。
クローン病では、Cimzia (certolizumab)が新たなプレフィルドシリンジ製剤でAbbott社のHumira
(adalimumab) と競合しそうです。
Cimziaは1ヶ月1回投与で、さらにプレフィルドシリンジで他剤より低コストであるため、2018年には売上高で米国抗TNF市場のほぼ25%を獲得すると見込まれます。
重要ポイント
- Asacol、Pentasaなどの既存薬に対し、新たなブランドLialda とAprisoがどう健闘するかを理解する
- Cimziaのプレフィルドシリンジ製剤上市の影響を評価し、抗TNFクラスにおける今後の動向を正確に判断する
- IBD市場の現在及び将来の規模を数値化する
Forecast Insight: Inflammatory Bowel Disease – New product launches sustain long-term market growth – DMHC2527